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Vol. 19 野尻湖のスモールマウスバス |
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ゴールデンウィークも終わり、ぽかぽかと良い天気が続いていた5月某日、群馬県太田市にある「オジーズ」の店長、柏瀬さんからTEL。「4月末に解禁した野尻湖が爆釣モードになってきた」との連絡。今月はJBのワールドプロ戦も開催されるとあって注目を集めており、周辺への売り込みとルアーのテストを兼ねてS氏と共に柏瀬さんのお店の定休日に合わせ、案内してもらうこととなった。 柏瀬さんは、野尻湖の釣りにかけてはプロ級で数年前からチャプター戦に出ては上位入賞を何回もしている実力者。ガイドもしていて、春先のスモールを釣るにはTEMPT.のスイングベイトやスイングベリーのようなシャッド系がいいらしく、いまではTEMPT.でお店のオリジナルカラー「オジーズSP」を何アイテムもつくっているほど野尻湖に入れ込んでいる。(本当は自分一人で使いたかったらしい・・・) そのおかげで、今や野尻湖ではスイングベイトを含め、このNBPカラーは「スモールにはTEMPTのピンク」と、シークレットから定番ルアーといわれるまでになっているとかいないとか、でも実際、周辺のお店からは年々このカラーの注文数が増えている状況である。 さて5/16早朝、湖畔の「一番館」で待ち合わせた我々は早速バスボートに乗り込み湖上へ。 まず、漁協船溜まり前2〜3Mラインを流す。釣り方は「定番」のスイングベイト(カラーは勿論、NBPとオジーズSP)のノーシンカーをキャストし、水面下をピロピロと引いてくる。リトリーブのキモは若干早いほうが魚の反応がいいらしい。また、フックはノーシンカーで投げるために少し太めのオフセットフックがお勧めとか。 そんなことを聞きながらリトリーブしていると、柏瀬さんや彼がガイドしているお客さんにはアタリがあるというが、こっちはさっぱりあたらない。リトリーブスピードを合わせようと柏瀬さんの手元を見ながら引いていると、コンッ!とバイトがあった。しかし、初めてのアタリにビックリして合わせ遅れてしまった。(残念!初バイト・初スモールならず) 柏瀬さん曰く、「管理釣り場のトラウト感覚」との事。ティップでテールがピロピロするのを感じながら一定のリトリーブスピードを維持するところはまさにその通り。バイトの出方もよく似ている。(フムフム・・・) そして、つぎのアタリを逃すことなくフッキングさせると、水面で見えた姿はまぎれもなくスモールマウス。「ヤッタ!ヤッタ!」と言って近くまで寄せては来たものの手前で何度も底に潜っていく。ハンドランディングを試みるが口が小さい上に元気がいいとあって何度もオタオタ・・・。ラージにはないファイトで、うわさには聞いていたが本当によく引く。 S氏共々何匹か釣った後、今度は針の木ワンド・琵琶ワンドと回り、カトリック前に移動。ここで、ジグヘッドで少し深場を探ってゲットしたのがこの日の最大魚、1100g・43cmの魚だった。
この日の午後もYMCA〜菅川ワンド〜弁天島と湖全体を攻めた。釣れた魚のアベレージは400g〜600gといったところで、ラージマウスも含め二人とも12匹を釣り上げ、晩飯バトルは引き分けに終わったが、満足できる釣行になった。(ギルは・・・)
・・・S氏「俺の記念スナップはどーした!」 ギル「あれれ?・・・・・・
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