Vol.11 沼津沖-マグロはどこ?カツオは・・・ |
| 神無月某日、先日の情報により早速天才釣師S氏とギル平は「潮丸」の上。 沼津港から一路土肥沖を目指す。 天気予報も良く、朝から快晴・無風・波穏やかで我々を迎えてくれる。今回の釣行に賭ける二人の期待は大きく、「あまり大きすぎるマグロも困るけど釣ってみたいし、カツオが釣れすぎて持って帰るのにも限りがあるし・・・。」「どうしよう・・・?」と本気で心配するありさま。「釣れたら持っていくから」などとだれかれなしに約束していたのはギル平だけではなかったらしい。 しかし、楽観的な気分に陰りが見えたのは土肥沖あたりから。到着かと思わせて間もなく船はさらに南を目指しだした。どうしたものかと、周囲を見渡すと釣船はいないし鳥山・なぶらもみえない。船はさらに南へ南へ、西へ東へ。伊豆半島南岸辺りにまでも行ったが魚の姿はどこにやら。 船長も心配して他の船と連絡を取り合っているが、どこもサッパリらしい。(ムムム、やばい・・・)途中何度か、魚の跳ねるのを見るや、追いかけて撒き餌を撒けども群れが小さいのか、魚がいないのか釣果が上がらない。粘って探し回った挙句、タイムアップ寸前の帰り際にやっと見つけた群れもパッとせず、結局隣の人が釣り上げた4kg位のカツオ1本と数本のメジマグロが釣れたにとどまった。 ギル平には、ヒラソーダが3本、50cmシイラ1本。S氏はノーフィッシュと散々な結果に終わった。(天才釣師S氏に天災‐CAT宮の呪いかも‐か?) このところ、本命の魚の顔を見ていないので今度こそはと、甘い考えで船に乗り、期待と欲望が大きかっただけに二人のショックは大きく、次回のリベンジを誓ったものの、疲れた体に帰りの道のりはとても長く感じられた。 |