Vol.10
山中湖 トロを夢見ての巻 |
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| 9月24日、朝4時。ドシャ降りの雨の中、天才釣師S氏と共に会場の山中湖に向かう。
車に乗り込み、最初にS氏の口から出てきた言葉は「竿、折れた・・・。」 沈むS氏と雷雨。幸先の悪い予感がする中、御殿場ICを降り、キャット宮と合流し山中湖に向かう頃には雨も上がったので、気分も少しは前向きになる。 湖に到着。早速、準備を整えてミーティングに集合。「仲間内の大会なので事故の無いよう楽しんでください。」とは御殿場釣具センター社長の挨拶。その後、豪華賞品を目指し29人が7時に静山荘をスタート。 S氏とギル平は同船で、小さいながらも立派なバスボートに乗り込み湖上へ向かい、キャット宮はライブウェルのクーラーボックスをかかえて陸っぱり。雨上がりの朝もやの中、まず向かったのは長池。シャローをスピナベ、スプリットショットで流していくが反応は無く、魚の姿も見えない。シャローを諦め、4〜6m辺りのブレイクを流すも当たりすら感じない。長池に見切りをつけ次に向かったのはSPG前。 シャローを、ウィードの切れ目を狙っていくが釣れない。周りも釣れている様子はなく、「さて、どこが釣れるのか」と考えるものの、事前情報も無く、この時季の釣りをまったくやっていないギル平は知っているエリアの名前を言うだけでバックシートにデンと座り込み、S氏の頭の中にあるシーズナルパターンに頼るのみ。まさに殿様釣り状態である。「こうなったら釣れる所に当たるまで」とスピードの出るバスボートをいいことに、ママ森からデニーズ前まで湖上を東へ西へ、右往左往したが結局1匹も釣れないままタイムアップを迎えた。 このような中、優勝した杉原さんを含め、ウェインしたのは4人と、やはり厳しい様子であったらしい。
またもや、ノーフィッシュでホゲホゲのトーナメントになってしまい、最近まともに魚の顔をみていない我々の耳に飛び込んできたのは「マグロが釣れた」と言う情報。 とたんに、S氏の目がキラリとひかり、ギル平のえらがバクバク・・・。 |