Vol.6    ・山中湖(先を越されるの巻)
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TEMPT.が、昨年から試作・開発しているというスピナーベイトと、発売間近(当時)となったオリジナルロッドのテストを兼ねて6/15、早朝よりエルダー保氏(以下E氏)・天才釣師S氏と共に山中湖に向かった。

今回の釣行にはもう一つの課題があり、それはいまだかつてバスを釣り上げた事のないE氏に何としてもバスを釣ってもらうことであった。

梅雨の合間

2-3日続いた雨も上がり、絶好の釣り日和となったこの日、我々はまず東電山中湖荘裏から岸沿いを左側に歩いた。釣り人は3-4人、ベイトフィッシュは多くいるものの、ボイルもなく、お食事タイムを逃したか湖面は静かなものだった。

過去3回の釣行でキャストもうまくなったE氏は、スピニングのフィネスタイプオリジナルロッド、陸っぱりの定番リグ、スプリットショットにスイングベイトをつなぎ、丹念に探っていくがあたりがない。

バスの泳ぐ姿がちらほら見え始めたSPGの裏に差し掛かったころ、「きた!」の声。見るとE氏の竿が曲がっているではないか!格闘している湖面のバシャバシャからもわりといいサイズと思われる。ところが、S氏の「竿、立てて!」の声もむなしく魚はバレて竿がまっすぐに。どーやら合わせがあまかったらしい。初めてかけた魚に逃げられ「あ〜あ」と残念がるE氏。意気消沈するも、すぐに気を取り直してリベンジのキャストを開始する。

やがて、スピナベからスイングベイトに持ち替えたS氏が、撫岳荘前の桟橋際で見つけた40cmサイズをゲット。

それから間もなく再びE氏の「きた!」の声。見れば、さっきのより大きな水しぶきがあがっている。大きく曲がっている竿からもいいサイズと思われる。今度の合わせはうまくいったみたいだ。カメラを準備して駆けつけ、水際まで引き寄せた魚を見てS氏と共にびっくり!

「デカい!!」強引にも岸に引きずりあげようとするE氏を制してS氏がハンドランディング。

「やった!やった!!」初バスゲットに大喜びのE氏。測ってみると何と47cmもある。(俺の最高記録を超されてしまった) 無事、証拠になる記念撮影も終え、ありがたき初バス君をリリース。

満面の笑顔のエルダー保氏

47cmのバス

そしてバスの姿を見て、がぜんやる気の出たE氏。数投目にまたもやグッドサイズをかけたがジャンプされると同時に痛恨のラインブレイク。残念無念。どうやら、前釣った時にフック近くのラインに傷がついていたらしく、それをチェックしないまま釣りを続けていたからである。やっぱり、魚を釣ったあとは冷静にチェックしなければいけないと感じた小生であり、E氏であった。

スピナベ(プロト)で釣れました

その後、ママ森・平野ワンドに場所を移動、岬周辺では「タイニークラスタ」のダウンショットとジグヘッドで各自数本をキャッチしたが、活性は低くないものの、昼間でもあり時間的にも厳しいのか、スピナーベイトには反応するもののフッキングまでに至らなかった。

午後からは、風も強く向かい風になったが、なぎさボート桟橋横から長池方向に手返し良く探っていくこととした。

に向け、投げまくっていたS氏に待望の一本!!「きた!」の声と同時に水しぶきがあがり、TEMPTオリジナルのベイトロッドが曲がる。

風波による濁った水の中からあがってきたのは40cmクラスのまあまあサイズだ。バッドは細身ながらもしっかりしており、このくらいのサイズにはびくともしないパワーがあり、全体にも良いバランスに仕上がっているようだ。

1日中、湖でルアーを投げまくり、ロッド・スピナベのテストもいよいよ最終段階に近づきつつあるらしいが今回の収穫はなんと言ってもE氏の初バスゲットに尽きる。テンプトでは間もなく、オリジナルのスピニングロッド・ベイトロッドを限定発売するらしく、値段も25,000円をきるそうだ。手ごろな値段で使い勝手の良い「TEMPT.オリジナルロッド」を早く使ってみたくてウズウズしている今日この頃である。


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